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まだ消え残るネオンや、雨に濡れた車の窓、冷たいビルのガラス壁を朝の最初の光がかすめる頃、都市には夜と昼のあいだでふっと静止するような一瞬があります。通りにはすでに足早に行き交う人の姿が見え始め、それでも昨夜の灯りは完全には消え去っていない。すべてが透き通り、軽やかで、どこか少しの距離を隔てているような時間です。
『Glass Dawn(ガラスの夜明け)』は、およそそうした光景から始まります。
前へと進み続ける電子音のビートを土台に、チェ・ソア(Choi Seo‑a)の軽やかで芯のある歌声が旋律を導いていきます。シンセサイザーや重低音、細かく切り刻まれた音の断片が絶え間なく現れては背後へと退き、ボーカルとディレイの響きは、まるで車の窓に映る光のよう。ふと鮮明に見えたかと思えば、次の瞬間には朝の光にかき消されていきます。
ここに、起承転結のある物語が語られているわけではありません。歌詞に繰り返し現れる透明な炎や銀色のシルエット、朝霧やガラスといったイメージも、特定の誰かや出来事を指し示しているとは限らない。それは、目覚めかけた早朝の街を通り過ぎるとき、偶然目にした美しい景色に、思わず目を奪われてしまう瞬間に似ています。
世の中には、きっとそうした類のものがあるのでしょう。少し距離を置いているからこそ、より鮮明に見える。実際に手を伸ばして触れようとすれば、その瞬間に壊れて消えてしまうようなもの。
だからこそ、この曲には最初から結末など用意されていません。
夜は明け、車はそのまま走り続け、ガラスに映った影は静かに消えていく。
名前はなく、ただ光だけ。
収録曲
再生先
歌詞 · Glass Dawn
창문 위에 번진 새벽빛
말없이 흐르는 작은 tide
손끝보다 먼저 스쳐 간
이름 없는 trace
도시는 아직 잠든 채
숨을 고르는 neon rain
닿지 않아 더 선명한
투명한 flame
가까워질수록 멀어지는
방향을 잃은 gravity
한 박자 늦은 heartbeat
멈출 수 없어
유리빛 새벽 속을 유영해
Shine without a word tonight
바람도 이름을 잃은 채
Scattered into endless light
보이지 않는 melody
끝없이 이어진 symmetry
끝없이 번져가는 dream
Fade into the morning haze
No name, just light
물결 위에 어린 moonlight
흔들릴수록 더 완벽해
닿으려 하면 흩어지는
은빛 silhouette
계절보다 느린 시간
향기처럼 스치는 line
설명할 수 없는 이유로
다시 rewind
손에 닿을 듯 멀어지는
은하 같은 chemistry
조용하게 커지는 beat
멈출 수 없어
유리빛 새벽 속을 유영해
Shine without a word tonight
바람도 이름을 잃은 채
Scattered into endless light
보이지 않는 melody
끝없이 이어진 symmetry
끝없이 번져가는 dream
Fade into the morning haze
No name, just light
빛은 아무 말도 하지 않아
투명한 환상을 남겨
파도는 흔적 없이 사라져도
이 잔상은 짙어져 가
높은 하늘 끝에서
눈이 부시게
Where the prism breaks
유리빛 새벽 속을 유영해
Shine without a word tonight
꿈은 언제나 가까이에
Beyond the waking sky
눈을 감아도 선명한 light
끝나지 않을 satellite
영원보다 짧은 순간도
Becoming only light
No name, just light
Glass dawn
Silent breath
Into the light